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シナリオ

中村さんはバックエンド開発エンジニアです。社内にクラッシュログプラットフォームがあり、本番で問題が発生するたびに、ブラウザを開き、プラットフォームにログインし、該当するクラッシュレコードを探し、スタックトレースをコピーしてドキュメントに貼り付け、分析する流れを繰り返していました。操作自体は単純ですが、1 日に何度も行い、ログイン状態が切れるとパスワード入力が煩わしく感じていました。

操作手順

QoderWork に直接要件を伝えます。

プロンプト例

クラッシュログプラットフォームから情報を抽出してください:
1. ブラウザを開き、http://crash.internal.company.com にアクセス
2. ログインが必要な場合は、ブラウザに保存済みのアカウントを使用
3. 検索ボックスにクラッシュ ID「CRASH-2024-03-001」を入力
4. 完全なスタックトレースを抽出
5. Markdown ドキュメントとして保存。ファイル名にクラッシュ ID を含める
6. スタックを分析し、クラッシュの可能性のある原因を簡単に考察

QoderWork の実行内容

QoderWork はブラウザを開き、ログイン、ナビゲーション、検索、抽出までを自動で実行。スタックトレースを整形した Markdown として保存し、原因の簡単な考察(例:「UserService.java:128 で NullPointerException。ユーザーオブジェクトが未初期化の可能性」)も付与しました。

継続利用

中村さんはこの操作を簡単な Skill にしました。本番でアラートが来たら、「クラッシュ CRASH-2024-03-002 のスタックトレースを抽出して分析してください」と指示するだけで、QoderWork が一連の操作を実行し、分析結果を確認するだけの状態になりました。

主要成果

項目内容
適用例開発ツールチェーンでのブラウザ自動化
効率単純だが頻度の高い作業の自動化
付加価値抽出と簡易分析を一括で実行

活用のコツ

この事例のポイントは、ブラウザ自動化+Skill パッケージ化です。中村さんのケースでは、毎回の操作は同じ(ログイン→クラッシュ ID 検索→スタックコピー)ですが、1 日に何度も発生します。プロンプトには「スタックを分析し、クラッシュの可能性のある原因を簡単に考察」という付加要件を入れ、QoderWork を「データの運び役」から「初歩的な診断アシスタント」にしています。Skill 化後は、「クラッシュ CRASH-xxx のスタックトレースを抽出して分析してください」とクラッシュ ID を変数として渡すだけで済みます。