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シナリオ

佐藤先生は公務員試験対策の研修機関で講師をしています。手元には構造化面接の題庫が JSON 形式であり、問題・解答例・解説が含まれています。これまで、この内容を受講生向けの動画教材にするには、まず手作業で PPT にまとめ、録画ソフトで 1 ページずつ解説を録音していました。30 題分の教材を整理して録画まで終えるのに、少なくとも 2 日はかかっていました。 QoderWork でこの一連の流れを自動化できないか試してみることにしました。

ファイル準備

デスクトップ/公務員課程制作/
├── 構造化面接題庫-第1期.json
├── 解答フレームテンプレート.pptx(任意、PPT スタイル参考用)
└── オープニング・エンディング素材/(任意)

操作手順

1

フォルダを選択

公務員課程制作 フォルダを「Work in a Folder」で選択します。
2

2 段階で実行(または一括で実行)

まず PPT 生成、次に動画生成の 2 段階で依頼するか、一括で依頼できます。

プロンプト例

第 1 段階:PPT 生成

「構造化面接題庫-第1期.json」を読み込み、各問題ごとに 1 枚の PPT を生成してください:
- ページ上半分:問題文
- ページ下半分:解答例の要点(箇条書き)
- 最後のページ:解答フレームのまとめ
「解答フレームテンプレート.pptx」の配色とフォントスタイルを参考にしてください

第 2 段階:ナレーション付き動画生成

先ほど生成した PPT を動画に変換してください:
- 各スライドにナレーションを付与(解答例の内容を口語化)
- 各スライドの表示時間は内容の長さに応じて自動調整
- MP4 形式で出力

QoderWork の実行内容

QoderWork は JSON を読み込み、30 枚の構造化 PPT を自動生成。続いて各ページの内容を口語化したナレーション原稿を作成し、ナレーション付きの教材動画を合成しました。佐藤先生が以前 2 日かけていた作業が、午前中で完了しました。

継続利用

佐藤先生は毎週新しい題庫を追加しています。新しい JSON をフォルダに入れ、「第 2 期の題庫を追加しました。同じ形式で PPT と動画を生成してください」と指示するだけです。このフローは Skill としてパッケージ化し、アシスタント講師も利用できるようにしました。

主要成果

項目内容
全プロセス自動化教材→PPT→動画を一括で完了
適用範囲研修、教育、知識共有など「教材を課程化する」あらゆるシーン

活用のコツ

この事例のポイントは、段階的なプロンプト+Skill パッケージ化です。佐藤先生は「JSON→PPT→動画」を 1 つのプロンプトに詰め込まず、PPT 生成と動画合成の 2 段階に分けました。各段階の入力・出力が明確で、QoderWork の実行が安定します。中間結果に不満があれば、該当段階だけ調整すればよく、全体をやり直す必要はありません。さらに、フローが確立したら create-skill で Skill 化し、「一度作って、何度でも使う」チーム共有の自動化パイプラインにしています。