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共同作業

プロジェクト

開発目標を完了条件の明確な Issue に分け、議論で課題を解決しながら進めます。

利用可能なプラン:法人向けプラン(Teams、Enterprise)。個人向けプランには現在対応していません。
プロジェクトでは、新機能の開発、不具合の修正、システムの改善など、複数のメンバーで進める開発作業を管理できます。作業を Issue に分けて優先度やステータスを設定し、ボードで進捗を確認します。設計レビューや問題の確認が必要なときは、Issue からディスカッションを始め、メンバーや Agent と相談できます。 たとえば「決済処理の信頼性改善」では、二重決済の調査、冪等性設計のレビュー、回帰テストの追加を別々の Issue にします。各担当者が進捗を記録し、議論の結論をもとに次の作業を進められます。

プロジェクトを作成する

解決したい問題と期待する成果を説明すると、メンバーが各作業の目的を理解しやすくなります。リポジトリが未定でも、先にプロジェクトを作成して作業を整理できます。
  1. 左側のメインナビゲーションから Project を開き、New Project をクリックします。
  2. Project name を入力し、Ambition に取り組む作業と期待する成果を記載します。
  3. 必要に応じてカバーのアイコンや色を選択します。コードを関連付ける場合は、Repo URL にリポジトリの URL を入力します。空欄で作成することもでき、後から Project settings で追加できます。
  4. Create をクリックし、一覧からプロジェクトを開きます。
作成ダイアログの右上にある Create with Agent から、プロジェクトを作成することもできます。

メンバーを招待する

要件、開発、テストに関わる相手に招待リンクを送り、リンクからプロジェクトに参加してもらいます。現在、新しいメンバーの招待はリンク経由のみ対応しています。組織の連絡先から任意の人を直接追加することはできません。
  1. プロジェクトを開き、右上の Invite をクリックします。
  2. リンクが未生成の場合は、まず Generate invitation link をクリックします。招待リンクをコピーし、参加してほしい相手に送ります。
  3. プロジェクト上部のメンバー一覧で参加者を確認します。

Issue で作業を分ける

担当者や完了条件が異なる作業は、Issue を分けて記録します。設計レビューでは採用案と異常系を決め、回帰テストではその異常系を検証するテストを用意する、と分けると、引き継ぎや成果の確認がしやすくなります。
  1. プロジェクトの New Issue、またはボードの各ステータス列にある作成ボタンをクリックします。
  2. Issue title を入力し、タイトルの下の入力欄に目標・背景・完了条件を記載します。
  3. Backlog などの現在のステータスが表示されたメニューでステータスを選び、必要に応じて Priority を設定します。
  4. Create Issue をクリックします。複数の Issue を続けて登録する場合は、Create another を有効にします。
  5. ボードから Issue を開き、タイトル、説明、ステータス、優先度を編集できます。進捗は説明に追記します。
記入例:
タイトル:決済リクエストの冪等性設計をレビューする
目標:重複リクエストの識別方法と処理方針を決める。
背景:クライアントの再試行で同じ決済要求が複数回届くことがある。
完了条件:設計、異常系、回帰テスト、実装担当者を記録する。

Issue の内容を話し合う

冪等性設計を決めるためにバックエンド担当とテスト担当の意見が必要なら、その Issue からディスカッションを始めます。タイトルと説明が引き継がれるため、具体的な論点をもとに情報を補足し、案を比較できます。
  1. Issue を開き、Start discussion をクリックします。
  2. 自動入力されたタイトルと説明を確認し、今回話し合う問題を明記します。
  3. 必要に応じて既存のプロジェクトメンバーや Agent を選び、Create をクリックします。
  4. 話し合った結論を Issue に記録し、進捗を更新します。
招待、返信、重要なメッセージの使い方は、ディスカッションを参照してください。

プロジェクトの進捗を確認する

ステータスを見ると、未着手、作業中、確認待ちの Issue が分かります。結果や作業を妨げる問題も記録しておくと、他のメンバーが次に必要な協力や判断を把握できます。 Issue を開き、Status メニューで進捗を更新します。
状態使い分けの目安
Backlog要望を記録した段階で、方針や作業範囲の整理が必要
Todo目標と完了条件が決まり、着手を待っている
In progress作業を進めている
In review結果ができ、完了条件を満たすか確認する段階
Done結果を確認し、受け入れた
Cancelled今後進めないことになった
Issue が増えたら、Search Issues でタイトルを検索したり、Add filter で Priority などの条件を指定したりできます。Card fields > Description preview を有効にすると、ボード上で背景を確認できます。 設計案や実装が完成したとき、新しい障害が見つかったときは、説明に結果を記録し、ステータスを更新します。

プロジェクト情報を変更する

プロジェクトを開き、ページ上部のプロジェクト名の右にある … をクリックして、Project settings を選択します。名前、説明、アイコン、色を変更したり、Repo URL を追加・変更したりできます。変更後に Save settings をクリックします。