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共同作業

ディスカッション

メンバーや専門 Agent と開発上の論点を整理し、案を検討して次の作業につながる結論を残します。

利用可能なプラン:法人向けプラン(Teams、Enterprise)。個人向けプランには現在対応していません。
ディスカッションでは、メンバーや専門 Agent と要件を確認したり、技術案をレビューしたり、不具合を調査したりできます。資料をコンテキストとして追加し、個別の質問に返信するほか、@ で Agent に分析や案の比較を依頼できます。合意した結論を重要なメッセージとしてマークすると、参加者が後から確認しやすくなります。 決済リクエストの冪等性をレビューする場合は、バックエンド担当に現在の実装を、テスト担当に異常系を補足してもらい、Agent に候補案の比較を依頼します。レビュー後は、採用案、未解決の問題、次の担当者を記録します。

ディスカッションを作成する

何を決めたいのか、どのような結果が必要なのかを先に示します。参加者が補足すべき情報を判断しやすくなり、議論の到達点も明確になります。 関連する Issue がある場合は、プロジェクトで Issue を開いて開始すると、タイトルと説明が自動入力されます。まだ Issue にしていない案や話題は、次の手順で独立したディスカッションを作成できます。
  1. 左側のメインナビゲーションで Discussion を開き、New discussion をクリックします。
  2. 上部の入力欄に、話し合いたい問題が分かるタイトルを入力します。
  3. タイトルの下の Add description... 欄に、背景、確認したい点、期待する結果を記載します。
  4. 既存のプロジェクトメンバーを選ぶ場合は、先に Project でプロジェクトを選び、Member でメンバーを選択します。必要に応じて Agent で Agent を選び、Attachment でファイルを追加します。先に作成し、後から共有リンクで招待することもできます。
  5. Create をクリックします。
開始時のメッセージ例:
議題:決済リクエストの冪等性設計をレビューする。
背景:タイムアウト後の再試行でリクエストが重複する可能性がある。
バックエンド担当は制約を、テスト担当は異常系を補足してください。
参加する Agent は提供した設計資料に基づいて案を比較してください。
成果:比較結果、リスク、回帰テスト、次の担当者。
最終方針は責任者が確認します。今回は分析のみで、コード変更やデプロイはしません。

メンバーを招待する

ディスカッションの作成時には、Project でプロジェクトを選んでから、Member で既存のメンバーを選択できます。作成後に他の人を招待する場合は、ディスカッションのリンクを送り、リンクから参加してもらいます。共有画面でメンバーを検索して招待する機能は、現在利用できません。組織の連絡先から任意の人を直接追加することもできません。 判断に必要な情報を持つ人を招待します。決済の設計レビューなら、バックエンド担当に実装上の制約を、テスト担当に異常系を補足してもらいます。
  1. ディスカッション上部の Share をクリックします。
  2. Allow joining from share link を確認します。リンクで招待する場合は、この設定を有効にします。
  3. Copy link をクリックし、リンクを参加してほしい相手に送ります。
  4. 共有画面の Who has access、または右側の Details > Members で参加者を確認します。
リンクでの招待が不要になったら、共有画面で Allow joining from share link を無効にします。

資料をコンテキストとして追加してメッセージに返信する

設計資料をコンテキストとして追加し、具体的な発言に返信すると、参加者が同じ背景をもとに意見を確認できます。 入力欄に意見を書き、Send message をクリックします。設計資料を補足する場合は、Add attachment からファイルを選んで送信します。送信したファイルは、そのメッセージと一緒に表示されます。 特定のメッセージへの返答には、そのメッセージの Reply を使います。引用付きの入力欄に意見を書いて送信し、返信の Go to quoted message から元のメッセージを確認できます。@ を入力すると、メンバーや Agent を選んでメンションできます。

Agent に分析を依頼する

候補案の比較、リスクの分析、テスト観点の提案を自分の Agent に依頼できます。返信をレビューの材料とし、根拠を質問したり不足する制約を補ったりして、参加者が採用案を確認します。 作成時に Agent を選択できます。作成後は Share > Add Agent / Agent Team から、自分の Agent を追加できます。 Agent のモデルや指示などを設定するには、ディスカッションに追加する前に Settings > Agent を開いて設定します。詳しくはカスタム Agentをご覧ください。
  1. 参加させたい Agent を検索して選択します。
  2. Add selected Agents をクリックします。
  3. ディスカッションに戻り、入力欄で @ を入力して Agent タブに切り替え、対象を選んで依頼を記載し、Send message をクリックします。
選択できない Agent は、隣の理由を確認し、View settings から関連する設定を確認してください。 Agent への依頼では、必要な結果、参照する資料、実行してよい操作を明記します。たとえば「この設計資料に基づいて二つの冪等性の案を比較し、異常系を挙げてください。今回は分析のみで、コードは変更しないでください」と伝えます。 @Agent で依頼を送った後は、Open execution chat から記録、返信、状態を確認できます。完了した返信はディスカッションにも表示されます。追加の質問をしたり、重要な内容をマークしたりできます。
ディスカッションで Agent を @ で呼び出せるのは、その所有者だけです。自分の Agent のみ呼び出せます。他のメンバーの Agent は呼び出せません。

結論と次の作業を記録する

レビューの最後に、採用案、判断理由、次の担当者を明確にします。結論を残しておくと、実装や受け入れ確認の際に判断の根拠を振り返れます。 決定事項、成果物の条件、重要な資料を含むメッセージは、重要なメッセージとしてマークできます。
  1. 対象のメッセージで Mark as key message をクリックします。
  2. 右側の Key messages タブを開くと、マークした内容をまとめて確認できます。
  3. Go to original message で文脈を確認できます。不要になったマークは Unmark key message で解除できます。
方針が決まったら、採用案、判断理由、未解決の問題、次の担当者を一つのメッセージにまとめ、重要なメッセージとしてマークします。参加者が後から結論を見つけやすくなります。 Issue から開始した場合は、残る作業を手動で Issue に記録し、ステータスを更新します。たとえば、同じリクエスト ID で異なるパラメーターが送られた場合の扱いを未決事項として記録し、対応するテストを回帰テストの Issue に追加します。

過去の内容を探す

実装や受け入れ確認で以前の制約や判断を確かめたいときは、ディスカッションに戻って資料や発言を探せます。
  • ディスカッション上部の Search messages を使用します。
  • よく使うディスカッションは Pin to sidebar で固定できます。
  • 右側の Details で説明と参加者を確認できます。