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機能

データのインポート

Qoder IDE(Quest)と QoderWork のタスク履歴、Scheduled Tasks、Memory、Capabilities を Qoder にインポートします。

Qoder ファミリーの他の製品で行っていた作業を Qoder に取り込み、そのまま続けられます。 データのインポートは Settings › Personal › Data Import にあります。このコンピューターの Qoder IDE(Quest)QoderWork のデータを読み取り、元のデータを変更せずに Qoder へコピーします。これは一度限りの操作です。自動同期は設定されず、移行元製品のデータを変更または削除することもありません。

手動インポートは必要ですか?

Qoder を初めて起動してサインインすると、Bring your work to Qoder の案内が表示されます。インポート可能な内容はすべてデフォルトで選択されているため、確認するだけです。次の場合は Settings に戻って手動でインポートしてください。
  • 初回の案内で Skip を選択した。
  • 初回の案内後に、移行元製品で新しいタスク履歴、Scheduled Tasks、Memory を作成した。
  • 初回起動時には移行元データを読み取れず、その後に同じコンピューターで移行元製品にサインインして使用した。
インポートの対象はローカルデータのみです。移行元製品が同じコンピューターにインストールされ、サインインして使用されている必要があります。また、現在の Qoder と同じリージョンでなければなりません。Qoder は Qoder のデータを、Qoder CN は Qoder CN のデータを読み取ります。リージョンをまたいだインポートはできません。

インポートできる内容

ページは移行元ごとにグループ化されています。各グループ内では、Task recordsScheduled TasksMemoryCapabilities の順に表示されます。
移行元インポート可能な内容説明
Qoder IDE(Quest)Task recordsQuest モードのタスク履歴
Scheduled Tasksタスク定義と過去の実行履歴
Memory長期 Memory。Qoder の Memory ディレクトリに書き込まれます
MCP connectorsSkills、Subagents、Hooks、Global rules は同じ設定ディレクトリを共有し、自動的に引き継がれます。移行が必要なのは MCP connectors のみです
QoderWorkTask recordsQoderWork 内のすべてのユーザー会話履歴
Scheduled Tasksタスク定義と過去の実行履歴
MemoryQoder の標準 Memory 形式に変換されます
Skills、MCP connectors、Pluginsユーザーレベルの Skills、MCP connectors、およびインストール済み Plugins

インポートされない内容

  • 認証情報: モデルの API Key、OAuth 認証、SSH 認証情報は Qoder で再設定してください。
  • プロジェクトファイル: タスク履歴と作業ディレクトリへの参照だけを保持し、プロジェクトファイルはコピーしません。
  • ユーザーレベル以外の Plugins: QoderWork のプロジェクトレベル・ローカルレベルの Plugins は企業またはワークスペースから配布されます。移行するのはユーザーレベルのみです。
QoderWork は macOS と Windows でのみ提供されるため、Linux では QoderWork のグループは表示されません。

データをインポートする

インポート中は Qoder を起動したままにしてください。特に Memory と Capabilities の移行中は終了しないでください。タスク履歴はバックグラウンドで取り込めますが、アプリを終了した場合や強制終了された場合は、再度開いて Continue Import を選択します。移行元の Qoder IDE や QoderWork を終了する必要はありません。移行元データは読み取り専用です。

初回起動時

1

内容を確認する

Qoder にサインインした後、Bring your work to Qoder ページで移行元と内容を確認します。インポート可能な項目はすべてデフォルトで選択されています。除外する場合は移行元を展開し、該当項目のチェックを外します。案内ページには、移行元ごとに Conversation dataScheduled TasksMCP connectorsMemory などが表示されます。
2

インポートを開始する

Continue を選択します。データはバックグラウンドでインポートされ、オンボーディングウィンドウを閉じても中断されません。
3

結果を確認する

完了通知はメインウィンドウに表示されます。タスク履歴と元の作業ディレクトリがサイドバーに表示されます。内容が多い場合は完了まで時間がかかることがあります。
オンボーディングで Skip を選択してもデータは失われません。後から Settings › Personal › Data Import で同じ手順を実行できます。

Settings から

1

新しい内容を確認する

Settings › Personal › Data Import を開きます。移行元を自動検出し、各行には過去の総数ではなく、まだ正常に取り込まれていない新しい件数だけが表示されます。ある移行元にデータがなくても他の行には影響しません。
2

インポートを開始する

Import Data を選択して再検出し、今回の対象を確定します。その後に追加された履歴は次回に取り込みます。新しい内容がなければ空のインポートは開始されません。
3

進捗を確認する

ページには Importing N / M と表示されます。タスク履歴はバックグラウンドで 1 件ずつ処理されるため、件数が多い場合は時間がかかります。ページから離れて戻っても進捗は保持され、別のインポートは開始されません。
4

必要に応じて一時停止またはキャンセルする

Pause Import を選択すると現在の 1 件が完了した後に停止します。Cancel Import を選択すると今回の残りは処理されません。どちらもインポート済みの内容は保持されます。
5

中断後に続行する

Qoder を終了した場合やアプリが強制終了された場合は、再度開いて Continue Import を選択します。当初選択した残りの内容だけが処理されます。再度開くと、前回の未完了状態とインポート済み・残りの件数が表示されます。続行しても全件の再選択や重複は発生しません。一時停止中に移行元で追加されたデータは次回に取り込みます。
移行元が異なる場合も、同時に実行できるインポートは 1 つです。現在のインポートが完了してから次を開始してください。

インポート結果を確認する

完了後に Data Import でインポート済み、スキップ、失敗の件数を確認し、下表に沿って内容を使用できるか確かめてください。Import started は処理がまだ進行中であることを示します。
内容完了の確認方法注意点
Task recordsN task records found · All imported と表示され、サイドバーから履歴を開ける1 件の失敗でバッチ全体が停止することはありません
Scheduled Tasksタスクと実行履歴のインポート完了が表示される新しくインポートしたタスクは自動実行されません
Memoryインポート件数が表示される同名ファイルは既存ファイルを上書きせず、別名で保存されます
Skills、MCP、Plugins移行、スキップ、非対応、再認証の件数が表示されるOAuth connector は再認証が必要です
失敗した場合は、インポート済み・失敗の件数と原因(ファイルが存在しないなど)が表示されます。1 件の失敗で全体が停止することはなく、他の内容は引き続き処理されます。

インポートした内容を使い始める

Scheduled Tasks

同じタスクが 2 つの製品で重複して実行されないよう、インポートした Scheduled Tasks はすべてデフォルトで無効になります。スケジュールとタスク内容を確認してから手動で有効にしてください。
  • Task output: Scheduled Tasks は移行元製品の Separate task output を引き継ぎます。今後の実行を 1 つのタイムラインにまとめるには、タスクを編集して Merge task output を選択します。変更は次回の実行から適用され、インポート済みの過去の実行履歴は個別のままです。
  • Working directory: 仮想ディレクトリまたはこのコンピューターに存在しないディレクトリは保持されません。タスクの編集画面で再度指定してください。
  • タスク数の上限: Qoder に保存できる Scheduled Tasks は最大 50 件です。既存のタスクとインポート対象の合計が 50 件を超える場合、超過分はスキップされ、結果の件数に含まれます。

Connectors・Plugins・Memory

  • Connector の認証: インポート結果の案内に従って OAuth connector を再認証してから使用してください。
  • 同名の Capabilities: 同名の MCP connector または Plugin がすでに存在する場合、内容やバージョンの比較、上書き、名前変更を行わずにスキップされます。QoderWork で無効だった connector はインポート後も無効のままです。ローカルの有効・無効の設定は保持されます。
  • Memory ファイル: 同名の Memory は別名で保存され、既存の内容を上書きしません。
  • 過去の本文: 移行元の履歴に本文の復号キーがない場合もタスク履歴はインポートできますが、一部の内容が簡易表示になります。インポート前に警告が表示されます。

インポートの問題を解決する

メッセージ意味と対処方法
このアプリのローカルデータを読み取れません。このコンピューターでサインインして使用したことを確認してください移行元製品をこのコンピューターでサインインして使用していないか、データディレクトリを現在読み取れません。移行元製品にサインインしてから Detect Again を選択してください
インポート可能な内容を検出できません。再検出してください検出中にエラーが発生しました。Detect Again を選択して再試行してください
新しいタスク履歴が見つかりません移行元に未インポートの履歴がありません。インポート済みの内容が再び取り込まれることはありません
一部の本文の復号キーがないため、インポート後は簡易表示になります通常どおりインポートできますが、一部の過去の本文が不完全になります
現在のホストはローカルの移行元アプリのデータを読み取れません。Qoder デスクトップアプリからインポートしてくださいデータのインポートは Qoder デスクトップアプリでのみ利用できます
別の移行が進行中です。完了後に続行できます現在のバッチが終了してから次のインポートを開始してください
スキップされた Skills は、インポート結果に名前と移行元ディレクトリが個別に表示されます。移行元ファイルは変更されません。これらのディレクトリを確認してから、再度移行できます。

再度インポートする

データのインポートは増分方式です。移行元製品に新しい内容が追加された場合は、Import Data をもう一度選択して新しいバッチを作成できます。
  • 正常にインポート済みのタスク履歴、Scheduled Tasks、Memory は再インポートされません。
  • 移行元のタスク履歴に後から追加されたメッセージは、インポート済みの履歴には追記されません。続きの作業は Qoder で直接行ってください。
  • 移行を確認した後は、重複実行を防ぐため、移行元製品で使用しなくなった Scheduled Tasks を無効化または削除してください。
その後の Scheduled Tasks、Memory、Capabilities の変更は Qoder で行ってください。移行元での変更は自動同期されません。
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