テンプレートやプロンプトから始めて、Qoder でインタラクティブな Web サイトを作成、確認、共有します。
利用可能なプラン:個人向けプラン(Free、Pro、Pro+、Ultra)と法人向けプラン(Teams、Enterprise)。個人向け Free プランでは静的 Web サイトのデプロイのみ利用でき、データベースおよびストレージサービスには対応していません。
Sites は提供開始当初、期間限定で無料で利用できますが、利用上限があります。上限に達すると、新しいサイトの作成や使用量の多いサイトの一般公開が一時的に制限される場合があります。既存のサイトの編集と管理は引き続き行えます。使用量はアカウント内のすべてのサイトで合算され、無料期間中に利用上限が調整される場合があります。
最初のサイトを作成する
サイドバーで Sites を選び、Add siteをクリックします。新しいタスクが開き、入力欄に @sites が追加されます。起点となるテンプレートを選ぶか、要件を直接入力します。
テンプレートから始める
デザインや基本機能から選びたい場合は、入力欄の上にあるテンプレートパネルを利用します。Landing pages、Portfolios、Blogs & content、Dashboards、Internal tools、Otherのカテゴリがあります。
- 用途に近いカテゴリを選びます。たとえば、Dashboardsの経営データ用テンプレートや、Internal toolsの集中作業用テンプレートを確認できます。
- 気に入ったテンプレートをクリックすると、プロンプトが入力欄に挿入されます。
- 名前、内容、デザイン、機能を実際の業務に合わせて編集し、タスクを送信します。
要件を直接伝える
作りたいものが決まっている場合は、新しいタスクで @sites を参照し、サイトの要件を伝えます。誰が使うか、何を解決するか、どの情報を表示するか、どのような操作が必要かを説明してください。
プロジェクトの定例会で使うダッシュボードの例:
Agent 機能を備えたサイトを作成する
サイトから Qoder Cloud Agents の Agent サービスを呼び出し、訪問者の操作をきっかけにタスクを実行できます。データ処理、Web からの情報取得、テキストや画像の生成、ページ内容の動的な生成などに対応し、結果をサイトのデータベースやストレージに保存できます。自分でモデルに接続したり、バックエンドを保守したりする必要はありません。
訪問者が何を送信するか、Agent が何を生成するか、結果をどのように表示・保存するかを伝えます。売上データを分析するサイトなら、次のように依頼できます。
プレビューで確認して調整する
作成が完了したら、返信内の Web サイト成果物カードをクリックし、右側の Sites パネルでプレビューを開きます。タスクの出力一覧からサイトの成果物を開くこともできます。ボタン、絞り込み、リンクを直接操作できます。Show workspace fullscreen で表示領域を広げることもできます。
進捗ダッシュボードでは、担当者や状態を切り替えて、集計値、絞り込み結果、タスク詳細が一致しているか確認します。自分の資料を使った場合は、内容が正確に反映されているかも確認してください。
対話で変更を依頼する
現在のタスクで、続けて変更内容を伝えます。
特定の箇所に注釈を付ける
ボタン、見出し、カードなどを変更したい場合は、プレビューで場所を指定できます。
- Sites パネル上部のAnnotateをクリックし、変更したい要素を選びます。
- Site annotation comment に「このカードを期限超過のタスク数に変更してください」などと入力し、Add annotationをクリックします。
- 注釈が Web ページのコメントとしてタスク入力欄に添付されます。確認してメッセージを送信すると、Qoder が編集を開始します。
- 新しいプレビューを確認します。ページを通常どおり操作するには、Stop annotating をクリックします。
公開して共有する
サイトの準備ができたら、バージョンを公開し、アクセスできるユーザーを設定します。新しいサイトは初期状態では自分だけがアクセスできるため、先に公開後の動作を確認できます。
現在のバージョンを公開する
- 最新のプレビューで、内容、リンク、操作機能が共有相手に適しているか確認します。
- Sites パネル右上のPublishをクリックし、Publishedになるまで待ちます。
- 公開の詳細でサイトのアドレスを確認し、Visitから公開済みページを開きます。
共有する相手を選ぶ
公開の詳細からSharing and accessを開くか、サイト一覧でShareをクリックします。Change access scope で、用途に合う範囲を選びます。
Only invited users can accessでは、相手のメールアドレスまたは Qoder UID を入力し、画面に従って追加します。Invited users一覧に相手が表示されたことを確認してください。Qoder UID はSettings → Profile → Editで確認できます。
設定が完了したら、Copy linkでアドレスを共有します。制限付きサイトの訪問者は、アクセス権のある Qoder アカウントでログインする必要があります。リンクを転送するだけでは権限は付与されません。サイトを開いて利用する権限と、編集する権限は別です。
個人プラン
個人プランでは、次の 3 つのアクセス範囲を選べます。
| アクセス範囲 | 用途 |
|---|---|
| Only you can access | 個人用の業務ダッシュボードや、まだ共有しないバージョン。 |
| Only invited users can access | 指定したユーザーとの進捗共有や機能プロトタイプの確認。 |
| Anyone can access | 一般公開する製品紹介や機能デモ。 |
Teams・Enterprise
Teams・Enterprise プランのサイトは、所属する組織内でのみ共有できます。次の 3 つのアクセス範囲を選べます。
| アクセス範囲 | 用途 |
|---|---|
| Only you can access | 個人用の業務ダッシュボードや、まだ共有しないバージョン。 |
| Only invited users can access | 指定したユーザーとの進捗共有や機能プロトタイプの確認。 |
| Organization members can access | 組織内向けのプロジェクトポータルや内部ツール。 |
組織外のユーザーへの共有や一般公開には対応していません。招待できるのは同じ組織のメンバーです。Organization members can access を選んだ場合、訪問者は同じ組織の Qoder アカウントでログインする必要があります。リンクを組織外のユーザーに転送しても、アクセス権は付与されません。
公開済みのサイトを更新する
進捗が変わったら、サイドバーの Sites でダッシュボードを探します。More → Locate conversationで元のタスクに戻り、対話で変更を依頼します。
たとえば今週のタスク一覧を添付し、現在のレイアウトを保ったまま進捗や期限を更新するよう依頼します。新しいプレビューを確認してから、Publishをクリックして公開中のバージョンを更新します。
プレビューと公開済みバージョンは別です。対話で編集したり新しいプレビューを作成したりしても、公開中の内容は自動的には変わりません。再度公開が完了すると、訪問者がサイトのアドレスで更新内容を確認できます。

