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組織管理

QMind ナレッジベース

対象プラン:Teams / Enterprise
QMind は、ドキュメント、Web ページ、RepoWiki など各所に分散した資料を 1 つのノートブックに集約し、ワンクリックで構造化された Wiki とナレッジカードにコンパイルできます。さらに、対話するようにナレッジベース全体を検索できます。 QMind は個人向けの機能です。ユーザー自身が資料を取り込んでコンパイルし、組織のメンバーとノートブックを共有して共同利用できます。これは、Qoder IDE で生成された知識をチーム向けに集約するエンタープライズナレッジとは独立した機能です。
QMind のナレッジフロー

基本概念

概念説明
ノートブック(Notebook)ナレッジベースの基本単位です。関連する一連の資料と、そこから生成された知識をまとめます。
元資料(Raw Sources)取り込んだファイル、リンク、RepoWiki を格納するレイヤーです。内容を失うことなく、いつでもコンパイルできます。
Wiki とナレッジカードコンパイル後に生成される構造化された成果物です。Wiki は長文形式の知識、ナレッジカードは資料から抽出された最小単位の知識で、定義、要点、参照元、関連情報を含みます。
ナレッジコンパイル元資料を Wiki とナレッジカードにコンパイルします。
ナレッジ検索ナレッジベースに直接質問して回答を取得します。

ノートブックを作成する

左側のナビゲーションから QMind を開きます。ホームページ上部には「注目のサンプルノートブック(Selected Showcase Notebooks)」が表示され、その下の「作成済み(Created)」と「共有(Shared)」タブに、既存のノートブック、ファイル数、更新日時が表示されます。 ノートブックを作成(Create Notebook)」をクリックして、空のノートブックを作成します。
QMind ホーム

資料とデータソースを追加する

ノートブックを開き、「ファイルを追加(Add File)」をクリックして「ナレッジベースに資料を追加」ダイアログを開きます。取り込んだ資料は最初に「元資料(Raw Sources)」レイヤーに保存され、いつでもコンパイルできます。 QMind は次の 3 種類のデータソースをサポートします。

ファイルをアップロードする

PDF、Word(.doc/.docx)、Excel(.xls/.xlsx)、PowerPoint(.ppt/.pptx)、Markdown、TXT、CSV、HTML、画像(.png/.jpg/.jpeg/.gif/.webp/.bmp/.svg)をサポートします。1 ファイルあたりの最大サイズは 500 MB です。ダイアログにファイルをドラッグ&ドロップすることもできます。

Web ページのリンク

Web ページの URL を貼り付けて、その内容をナレッジベースに追加します。

RepoWiki(リポジトリ Wiki をインポート)

既存の RepoWiki をデータソースとして取り込みます。ダイアログには、リポジトリ名、ブランチまたはコミット、カード数を含む取り込み可能な RepoWiki が表示されます。対象を選択し、「インポート(Import)」をクリックして現在のノートブックに追加します。
資料を追加

RepoWiki をインポート
複数ソースのナレッジベースに関するベストプラクティス: 複数の RepoWiki と業務ドキュメントを同じノートブックに取り込み、まとめてコンパイルすることを推奨します。これにより、複数のリポジトリにまたがり、コードと業務知識の両方を含むナレッジベースを構築でき、検索結果がエンジニアリングの実装とビジネスの背景の両方を考慮できるようになります。

知識をコンパイルする

取り込んだ資料は元の状態で保存されます。構造化された Wiki とカードを生成するには、ナレッジコンパイルが必要です。
  1. カード(Cards)」タブに切り替えます。カードがまだない場合は、空の状態と「今すぐコンパイル(Compile Now)」ボタンが表示されます。
  2. 右側のパネルにある「Wiki 取り込み(Wiki Ingest)」から、すべての元資料をまとめてコンパイルすることもできます。
  3. コンパイルを開始すると上部に通知が表示されます。完了後は「カード(Cards)」タブで生成されたナレッジカードを確認できます。
ナレッジカードは元資料から抽出された最小単位の知識です。各カードには中心となる定義、主要な属性、参照元、関連情報が含まれ、検索や再利用に適しています。
知識をコンパイル

知識を参照して可視化する

ノートブックの左側のパネルでは、「ファイル(File)」と「カード(Cards)」タブで内容を整理します。中央の領域には本文、グラフ(円グラフやガントチャートなど)、関連図を含む知識の詳細が表示されます。上部の戻るボタンと進むボタンで項目間を移動できます。
知識を参照

質問して知識を検索する

右側のパネルではナレッジ検索を行います。新しいセッションを作成すると、「サンプルから開始(Start with an Example)」に次の操作例が表示されます。
操作説明
Wiki 取り込みを実行(Run Wiki Ingest)すべての資料をナレッジベースにコンパイルします。
ナレッジベースに質問(Ask Knowledge Base)ナレッジベースに直接質問して回答を取得します。
ナレッジヘルスチェック(Knowledge Health Check)知識の品質をチェックして、不足または未完成の内容を検出します。
パネル下部には「Wiki 取り込み(Wiki Ingest)」と「ナレッジ検索(Knowledge Retrieval)」のショートカットがあります。入力欄に直接質問を入力することもできます。

Marketplace の Skill から利用する

QMind の知識は、製品内の対話検索だけでなく、Qoder Web サイトの Marketplace にある Skill からも利用できます。 Marketplace で「QMind」を検索して、対応する Skill を取得します。この Skill を使用すると、QMind ナレッジベースに蓄積された知識を呼び出し、実際の開発や共同作業のワークフローに検索機能を組み込めます。 Marketplace URL:QMind

共有して共同利用する

ノートブックを組織のメンバーと共有して共同利用できます。
  1. メンバー管理(Member Management)」→「共同利用者を追加(Add Collaborator)」を開きます。
  2. 1 件以上のメールアドレスを入力します。Enter キーで確定するか、メールアドレスの一覧を貼り付けます。
  3. 共有相手のロール(「閲覧者(Viewer)」など)を選択します。
  4. 追加(Add)」をクリックします。
共有されたユーザーは、QMind ホームの「共有(Shared)」タブでノートブックを確認できます。
共有と共同利用

スケジュールタスク

QMind では、知識を最新の状態に保つために、ナレッジベースのスケジュールタスクを設定できます。「スケジュールタスクを作成(Create Scheduled Task)」でタスクタイプを選択します。
タスクタイプ説明
コンパイル(Compilation)元資料を定期的にコンパイルし、最新の Wiki とカードを自動生成します。
品質チェック(Lint)知識の品質を定期的に確認します。
ソース更新(Source Refresh)取り込んだデータソースを定期的に更新し、最新の内容を取得します。
スケジュールタスク

カスタムプロンプト

ナレッジコンパイルと検索では、ドメインや回答スタイルに合わせてカスタムプロンプトを設定できます。空欄の場合はシステムのデフォルトが使用されます。設定後に「保存(Save)」をクリックします。

Q&A プロンプト(検索用)

  • 基本プロンプト(Basic Prompt):デフォルトの Q&A 基本プロンプトを置き換えます。
  • 対話ペルソナ(Chat Persona):基本プロンプトの後に追加され、回答のスタイルやペルソナを定義します。

ナレッジコンパイルプロンプト(コンパイル用)

  • ドメイン指示(Domain Instruction):コンパイル用のシステムプロンプトの後に追加され、ナレッジカードの分割方法を制御します。
カスタムプロンプト