| コネクタ | できること | 用途 |
|---|---|---|
| Browser Connector | Chrome を制御——ページを開く、クリック、フォーム入力、データ抽出 | リサーチ、データエクスポート、Web 自動化 |
| macOS Connector | Calendar、Reminders、Notes、Mail、Contacts の読み書き | スケジュール管理、メール要約、タスク管理 |
Browser Connector
Browser connector を使うと、QoderWork が Chrome ブラウザを直接操作できます——ページの移動、ボタンのクリック、データの抽出、フォームの入力など。なぜ必要か
日常業務にはブラウザでの繰り返し作業が多くあります。ダッシュボードからデータをエクスポートしたり、競合の価格をチェックしたり、タブ間で情報をコピーしたり。難しくはないけれど、時間がかかりミスもしやすい作業です。Browser connector なら、やりたいことを言葉で伝えるだけで AI が代わりに実行します。主な機能
- ログインセッションを共有 ——ログイン済みの Chrome 上で動作するため、追加の認証情報は不要です。
- 自然言語で操作 ——スクレイピングコードやスクリプトの記録は不要。やりたいことを説明するだけです。
- ページの認識とインタラクション ——AI はページ構造(ボタン、フォーム、リストなど)を理解し、クリック・入力・スクロール・選択を実行します。
- データの抽出と整理 ——Web ページから構造化データを取り出し、スプレッドシート、Markdown、ファイルとして出力します。
- マルチタブ対応 ——複数のタブを操作し、ページ間でデータを切り替えて比較できます。
セットアップ
3ステップで始められます:コネクタを有効化する
QoderWork の Settings → Connector で Connect to Browser をオンにします。
有効化すると、拡張機能パッケージのローカルパスが表示されます。

Chrome 拡張機能をインストールする
- Chrome で
chrome://extensions/を開きます。 - 右上の Developer mode をオンにします。
- Load unpacked をクリックし、前のステップで表示されたパスを選択します。
Use cases
データ収集・リサーチmacOS Connector
macOS Connector を使うと、QoderWork が Mac のネイティブアプリのデータを直接読み書きできます。Calendar、Mail、Reminders などが AI で操作可能なワークスペースになります。対応アプリ
Settings → Connector で macOS Connector を展開し、アプリごとに個別に有効化します:Reminders
タスクの作成、期限の設定、完了マーク。AI によるタスク管理アシスタントとして機能します。
Calendar
今日のスケジュール確認、イベント作成、時間の重複チェック。一日の計画をサポートします。
Notes
会議メモ、要点、アイデアを会話から直接 Notes に保存できます。
メールの閲覧と下書き作成。受信トレイの要約、重要情報の抽出、返信の下書きが可能です。
Contacts
連絡先の検索・閲覧・新規作成。名前や会社名での検索に対応しています。
アプリを初めて有効化するとき、macOS がアクセス許可を求めます(例:「QoderWork が Calendar へのアクセスを求めています」)。一度許可すれば、再度聞かれることはありません。
Use cases
スケジュール管理コネクタの組み合わせ
両方のコネクタが有効な場合、QoderWork は1つのタスクでアプリをまたいで作業できます: Browser + Calendarベストプラクティス
URL を明示する
Browser connector を使うとき、プロンプトに直接 URL を指定すると、AI に検索させるより速く正確です。「Google Analytics を探して」ではなく「https://analytics.google.com を開いて」と指示してください。コネクタとファイル操作を組み合わせる
コネクタは QoderWork のローカルファイル機能と相性が良いです。Web サイトからデータをスクレイピングしてローカルの Excel に保存したり、ローカルのスプレッドシートを読み込んで Web フォームに一括入力したりできます。複雑なフローはまず手動で確認する
複数ページの遷移を伴う複雑なワークフローは、まず通常の会話で一度通してみてください。うまくいったら、プロンプトを Skill やスケジュールタスクとして保存して再利用できます。AI と人間の協力を活かす
CAPTCHA、QR コードログイン、二段階認証は AI だけでは突破できません。そういった場面に遭遇したら、手動で認証を完了してください。AI はログイン後の状態からそのまま続行します。FAQ
Q: コネクタを有効にしたのに、会話でツールが見つからないと表示されます。 A: コネクタのオン・オフを切り替えた後は、新しい会話を開始する必要があります。既存の会話には反映されません。 Q: Chrome 拡張機能が「制限あり」と表示されるか、接続できません。 A: Chrome はデフォルトの新しいタブページやchrome:// で始まるページでは拡張機能をブロックします。通常の Web ページ(https://google.com など)を開いてから、拡張機能アイコンをクリックしてください。
Q: ログインページや CAPTCHA に遭遇したらどうすればよいですか?
A: QoderWork は CAPTCHA、SMS 認証、QR コードログインを自動で突破できません。手動で認証を完了すれば、AI がログイン後の状態から続行します。
Q: macOS のアクセス許可を拒否してしまいました。どうすれば修正できますか?
A: System Settings → Privacy & Security を開き、該当するカテゴリ(Calendar、Reminders など)を見つけて、QoderWork を許可リストに追加してください。
Q: ブラウザ操作が通常のチャットより遅いのは普通ですか?
A: はい。Browser connector はリアルタイムでページ内容をキャプチャ・分析するため、スクリーンショットや要素解析が含まれます。ネットワーク状況やページの複雑さも速度に影響します。データ量が多いタスクの場合は、プロンプトをステップごとに分割してください。