> ## Documentation Index
> Fetch the complete documentation index at: https://docs.qoder.com/llms.txt
> Use this file to discover all available pages before exploring further.

# 事例二十三：試験問題の生成

## シナリオ

伊藤先生は中学 2 年生の物理を 3 クラス担当しています。定期試験のたびに頭を悩ませるのが問題作成です。出題形式（選択、穴埋め、実験、計算）のバランス、難易度の配分（基礎 60%＋標準 30%＋発展 10%）、各章の出題範囲のカバーが必要です。これまでは問題集をめくり、手作業で選んでレイアウトし、印刷まで。1 セットに 3 時間はかかり、3 クラスで同じ問題は使えないため、実質 3 倍の工数でした。

## ファイル準備

伊藤先生は教材を 1 つのフォルダにまとめました。

```plaintext theme={null}
デスクトップ/中2物理-出題資料/
├── 学習指導要領-8年物理.pdf
├── 第1章-機械運動-ポイント.docx
├── 第2章-音の現象-ポイント.docx
├── 第3章-状態変化-ポイント.docx
├── 過去の定期試験-参考.docx
└── クラス成績-前回試験.xlsx（任意、苦手分野の出題強化用）
```

## 操作手順

<Steps>
  <Step title="フォルダを選択">
    `中2物理-出題資料` フォルダを選択します。
  </Step>

  <Step title="出題条件を入力">
    出題条件をプロンプトで指定します。
  </Step>
</Steps>

## プロンプト例

```plaintext theme={null}
フォルダ内のポイント資料と学習指導要領に基づき、中 2 物理の定期試験を 3 セット生成してください：
1. 出題範囲：第 1 章〜第 3 章
2. 出題形式の配分：選択 10 問（各 3 点）＋穴埋め 8 問（各空 2 点）＋実験探究 2 問（計 16 点）＋計算 2 問（計 14 点）、満点 100 点
3. 難易度：基礎 60%、標準 30%、発展 10%
4. 3 セットは出題範囲は同じだが、具体的な問題は重複しない
5. 各セットに模範解答と採点基準を付ける
6. 前回試験の成績を参考に、クラスの苦手分野（例：状態変化のグラフ分析）をやや多めに出題
7. Word 形式で出力し、そのまま印刷できるレイアウトにする
```

## QoderWork の実行内容

QoderWork はポイント資料と学習指導要領を読み込み、伊藤先生の条件に沿って 3 セットの難易度が揃った試験を生成。各セットに詳細な採点基準を付け、前回試験の成績データを踏まえ、状態変化のグラフ分析など苦手分野を多めに出題しました。

## 継続利用

定期試験のたびに、新しい章のポイント資料をフォルダに追加し、「範囲を第 4 章まで広げ、同じ基準で新しい試験を生成してください」と指示するだけです。学期末には「今学期の全試験成績に基づき、生徒ごとに苦手分野の練習問題を生成してください」といった依頼も可能です。

## 主要成果

| 項目    | 内容                |
| ----- | ----------------- |
| 出題    | ポイントを網羅した出題       |
| 難易度   | 配分をコントロール可能       |
| 複数セット | 1 回で複数セットを生成、重複なし |
| 個別対応  | 成績データに基づく苦手分野の強化  |

## 活用のコツ

この事例のポイントは、**フォルダ管理＋パラメータ化されたプロンプト**です。伊藤先生は、ポイント資料、学習指導要領、過去問題、クラス成績を 1 つのフォルダにまとめ、QoderWork に十分な「出題素材」を提供しました。プロンプトでは、出題形式の配分（選択 10 問・各 3 点など）、難易度比率（基礎 60%＋標準 30%＋発展 10%）、苦手分野の強化まで具体的な数値で指定しています。このようにパラメータを明確に書くことで、QoderWork の出力は「だいたい」から「ちょうどよい」に近づきます。
