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# 利用ガイド

1 分で自分に合うモードを選ぶ——新規ユーザー向けの入門概要。

## Qoder Cloud Agents について

Qoder Cloud Agents は Agent as a Service です。企業は Agent の基盤一式を自前で構築する必要がなくなります。Agent の構築・デプロイ・実行から、API 連携、IM チャネルでのリーチ、身元分離まで、すべてを Qoder がフルマネージドで提供します。「Agent を開発する」から「実際にエンドユーザーへ提供する」までの距離を数週間から数時間に短縮し、あらゆる企業が自社の AI Agent プロダクトを素早く持てるようにします。

外部向け API は**2 つのモード + 1 つの共有アセットレイヤー**で構成され、Agent を作ってから提供するまでの全経路をカバーします。

## Forward Mode

より低い導入ハードルで Agent を業務シーンに落とし込むためのモードです。「企業 / テンプレート / アイデンティティ」の三層構成モデルに基づき、管理者が Agent の形態と利用可能なリソースをあらかじめ設定し、呼び出し側はそのまま利用できます。さらに、IM チャネル連携、定時タスク、エンドユーザー身元など、業務に必要な周辺エコシステムを標準搭載しています。

## Build Mode

フルマネージドな Agent の定義・実行能力を提供するアトミックなモードです。agent loop やツール実行サンドボックスを自前で構築する必要はなく、API で Agent を定義し、Session を開始し、Session 開始時に必要なサンドボックス環境・Skill・ファイルなどのリソースを動的にマウントするだけで、クラウド上で複雑なタスクを実行し、結果をリアルタイムに受け取れます。

## Resources レイヤー

共有アセットのカタログです。環境、Skill、Vault、ファイル、メモリストア、モデル一覧などは Forward Mode と Build Mode で共通して再利用され、一箇所でメンテナンスすればどこでも有効になります。

## Forward Mode と Build Mode の比較

| 観点          | Forward Mode                                                                     | Build Mode                                            |
| ----------- | -------------------------------------------------------------------------------- | ----------------------------------------------------- |
| 位置づけ        | Build Mode の上に三層構成モデルと IM / 定時 / 身元などの業務能力をラップし、Agent を素早く安定的にエンドユーザーへ提供する       | フルマネージドな Agent 定義・実行能力を提供し、アトミックなランタイム API を公開する      |
| 適したユーザー     | SaaS 事業者、業務インテグレーター、C 向けや大量の呼び出し側を抱えるチーム                                         | エンジニアリング力が高く、Agent の形態を自ら掌握し上位の業務体系を自作したい開発者 / 企業     |
| 構成モデル       | 企業 / テンプレート / アイデンティティの三層構成。管理者が事前設定し、呼び出し側は `template_id` + `identity_id` を渡すだけ | 呼び出し側が Session 開始時に environment / Skill / ファイルを明示的に指定 |
| 呼び出し側の複雑さ   | 低い —— 業務の複雑さは Forward Mode が引き受ける                                                | 高い —— 柔軟性が高く、呼び出しごとにマウント内容を決める必要がある                   |
| エンドユーザー身元   | Identity を内蔵。C 向けユーザーごとに 1 つの身元を持ち、メモリと権限が自動的に分離される                              | 内蔵しない。呼び出し側が分離を自分で管理する                                |
| IM チャネル連携   | Lark / DingTalk / WeChat / WeCom を内蔵、QR コードでバインド                                 | 自前で実装                                                 |
| 定時 / トリガー実行 | Schedules を内蔵(cron / 一回限り)、設定すれば即有効                                              | Build Mode の Deployments で自らオーケストレーション                |

Agent の能力をエンドユーザーや業務システムへ素早く提供することが目的なら、Forward Mode から始めることをおすすめします。Agent のランタイム挙動を完全に掌握し、上位のプロダクトロジックを自作したい場合は Build Mode を使用してください。いずれのモードでも、組織レベルの共有アセットは Resources で一元管理できます。

## 次のステップ

<CardGroup cols={3}>
  <Card title="Forward Mode" icon="share-from-square" href="/ja/cloud-agents/api/forward/overview">
    Templates · Identities · Sessions · Schedules · Channels
  </Card>

  <Card title="Build Mode" icon="cube" href="/ja/cloud-agents/api/agents/list">
    Agents · Sessions · Deployments · Dreams
  </Card>

  <Card title="Resources" icon="layer-group" href="/ja/cloud-agents/api/environments/list">
    Environments · Skills · Vaults · Files · Memory Stores · Models
  </Card>
</CardGroup>
